院長コラム3月号
診療所には多くの子供が訪れます。中にはギャーギャー泣きわめいて治療をさせない子、
涙を流しながら治療に耐えている子など、とても微笑ましいです。
子供は宝物と昔から言われているのは誰もが知っています。
私も子供を2人授かりましたが、まさに宝物と言うことわざがぴったりで、
今の私の生活の中での生きがいになっています。
子供はお金も労力もかかり育てるのが大変なことに加えて、昨今では、
育てることに将来的に不安だと言う理由で、子供を持ちたがらない風潮が
世の中にあります。
また、一般の人の中、特に高齢者の中には、子供が可愛くないとか近所の保育園や
運動会がうるさいなどと言って、子供を嫌がる風潮もあります。
しかし、子供には夢や未来があります。1人の子供はお金には代えられませんが、
1億円も100億円もするような宝物だと、私はそう思っています。